アフターピルは医師しか処方出来ません
愛する人との性行為は心の幸福感にも繋がりますが、性行為と妊娠はセットになっているということを忘れてはいけません。
残念ながら日本の性教育は甚だ不十分で、女性の体の仕組みや妊娠の過程についてよく理解していないまま性行為に及ぶ人は数多く存在します。
避妊法といえばコンドームを使用する方法くらいしか思いつかないという場合が多いはずですが、コンドームを使用するという最低限の避妊さえも行なわない男性もいます。
女性も男性に嫌われたくないという思いから、コンドームを使用して欲しい、避妊に協力してほしいと強く言えないまま、性行為に及ぶこともあります。
その結果望まない妊娠をして悩み苦しむのは女性ですので、やはり女性は自分の身を守るためにも避妊について真剣に考える必要があると言えるでしょう。
避妊を行なわずに性行為に及んだ場合や、コンドームを使用していたけれど破れていたという場合は、当たり前ですが妊娠の可能性があります。
妊娠したくないと希望する場合は、性行為後72時間以内にアフターピルを服用することで、高確率で妊娠を避けることが出来ます。
ただアフターピルはドラッグストアなどで気軽に購入することが出来るものでは無く、医師に処方してもらわなければいけません。
名古屋のマーメイドクリニック栄では、アフターピルの処方を行っていますので、避妊に失敗した時はいち早く受診しましょう。
望まない妊娠は人生を大きく変えてしまいますので、性行為と避妊については深刻に考える必要があります。